携帯乞食で一日で6万円稼いだ話
今回は携帯乞食を行ってきたのでそのリアルを書こうと思う。
そもそも携帯乞食とは?
スマホプランのキャリア乗り換えのキャッシュバックキャンペーンを狙い、端末を格安を仕入れ、その端末を売って利益を売るビジネス
今回は携帯乞食界隈の手配師といわれる店舗と癒着した業者に案件を紹介してもらった話である
結論から利益ベースで6万円の収益を一日で得ることができた。
稼働時間は移動時間込みで朝の8時半から夕方18時ごろである。
手配師を利用する場合は何らかのオンラインサロンを入っている場合が多いと思う。
私も例にもれず、とあるオンラインサロンからの紹介である。
まず、サロン主、手配師、業者、自分というグループを作成されて、そこで巷でMNP弾と言われる、乗り換え用の回線を8回線作成するよう求められる。
これが意外と手間で、すんなりeSIMのアクティベートができればよいのだが、できない場合は最悪でコールセンターで問い合わせていちいち対応しなくてはいけない。
自分の場合もここでつまり、メインで使用している電話番号を消してしまい、再アクティベートができず、現在も使えていない。
まずここでイライラがたまる。
また、手配師のレスが遅く穀したくなる。
そこで、丸一日予定を開けることができる日を、稼働日として設定し、実際の業者と提携(癒着)している店舗を一日かけて巡るツアーが始まる。
自分の場合は、葛西→吉祥寺→調布という流れだった。東京住みでない方に分かりやすく説明すると、
自宅(品川区)→葛西 移動時間1時間
葛西→吉祥寺 移動時間1時間
吉祥寺→調布 移動時間40分
調布→自宅 移動時間1時間半
という風に、移動距離が遠い。
各地点の店舗に行って、2~3回線の乗り換え手続きを行う。
向こうも把握している様子で特に会話もなく淡々と乗り換え作業が続く。
その際に、家族割などの場合は架空の家族の情報を入れる必要があったりする。
自分ひとりで行うわけではなく業者は5人くらいを裁いているようで、自分が終わったらすぐ次の人という風に玉突き式に手続きが続いているようだった。
全ての回線の乗り換えが完了すると、
・今までかかった費用
・解約する月までの契約費用
・移動費用
・今回の報酬
をexcelシートで見せていただき問題なければ後日これらが一括して振り込まれる。
自分の場合は18万円ほどだが、実際の利益は6万円である。
キャッシュフローという観点ではプラスであるが、解約手続きは本人しかできないため忘れると余計に費用がかかってしまう。
以上が携帯乞食案件の一連の流れである。
感想としては、報酬は魅力的だが手間が多く、もう一回はやりたくないなあという感じ。
流れとして、